悩みを聞く、デモを作る
Katerではまず皆様のビジネス上の悩みを聞くヒアリング相談からスタートします。ヒアリング相談をしているうちに解決することや、我々でシステム化を行わずとも既存のSaaSなどを組み合わせて解決することもあります。我々のミッションは多くの人たちのDX化、システム化の支援をすることなので、そういった相談だけで解決すること(=我々の仕事にならないこと)だとしても十分嬉しいと思っています。
ヒアリング相談をして悩みを伺った上で我々が「こういうシステムがあったら課題は解決するのではないか」ですとか「こういうシステムがあれば課題の評価ができるのではないか」と思った際には、ヒアリング相談の後にデモ版を作成します。
作成後、そのデモ版を実際に使っていただき、デモ版が現場で使えるものか、もしくは使ってみたらなにか得られるものがあるかという評価をしていただきます。
なぜ高速でデモを作れるのか
我々はこれまでシステム開発の仕事をたくさんいただき、経験を豊富に積ませていただきました。そういった経験が長いため、よく相談を受けているとデータの構造化やシステム化がすぐに浮かんできます。また現在では非常に便利なSaaS、PaaSが充実してきており、システム化を行うためのツール群が揃っています。
開発用のツール類もそうですし、開発補助を行うAIもあり、堅牢で便利なミドルウェアも揃ってきてます。利用者もスマホが普及して長く、どの環境でもインターネットに繋がっていさえすればウェブシステムにアクセスできます。
そういった経験、環境、背景をもとに高速でデモを作成することができます。
デモの公開とオープンソース
重要なこととして、作成したデモとソースコードは公開させていただきます。
私たちのミッションは、多くの人たちのDX化、システム化の支援をすることです。ですので作成されたデモ版をコードとともに公開することで、より多くの人たちのDX化、システム化を支援できると考えています。
もちろん、業務上の機密にあたる部分や固有名詞などはすべて省いたものをデモ版とし、そういったものは載せません。
購入と改善
最初のデモ版を評価いただき、実際に業務で利用していただけるとなったらそちらのデモ版を購入していただきます。
デモ版はあくまでデモ版として、その後に改善、改修されることを前提として作っています。改善、改修は購入後に行ってください。
KaterのDX支援事業が目指していること
KaterのDX支援事業が目指していることは多くの人たちのDX化、システム化の支援をすることです。これまで「DX化をしたい」「システム化をしたい」というお話はたくさん相談をいただきましたし、実際にそのお手伝いをさせていただきました。
ですがまだまだ足りていないと思っています。
皆様の悩みはDX化を考えているがどうしたらよいかわからない場合や、これから人を集める場合、アイディアがあるが費用がネックになっている場合、着手のポイントがわからない場合など多種多様です。
そういった方々に向けて速度感をもってシステムのデモ版を作成することができれば、それがDX化のための役に立つと信じています。
AIを取り入れたベースシステムとして
近年ではAIがものすごい勢いで発展しています。私たちもAIの発展に驚きつつも日々活用しており、これからの未来がAIによって素晴らしくて面白いものになると期待しています。
もちろん色々な業務でもAIを活用してより便利で、より価値のあるものにできると思っています。
経営陣の方々、現場の方々ともにそういったアイディアを聞くことが多いのですが、実現するためにはある程度デジタル化をしたうえでAIに入力することが必要だったりします。
Katerではシステム化を支援することでそういったAIを取り入れるためのベースのシステムとしてデモ版を作成できます。
場合によってはデモ版の中に直接AI機能を組み入れることもできますし、拡張の余地として入れておくこともできます。とにかくまずはシステム化をしてAIの導入もできる状態にできれば、今後より便利になると考えています。